嶋写真事務所
1月25日3 分
今日は桜の時期にご依頼いただいたお宮参りの撮影をご紹介します。
お参りはおなじみの川越氷川神社
ご依頼いただいたお母さんのご友人の
さらに知り合いの方が私たちをおすすめしてくださったそう。
そんな風におすすめしてくださっているなんて
うれしい限りです。
では、撮影スタート。
本日の主役、可愛い可愛い女の子です。
おめでとう、きょうはよろしくお願いします。
掛け着はお母さんも掛けたお着物です。
桜の時期にぴったりの色。
ん?
ちょっと帽子がタイトですか?
テレタビーズみたいになってるような・・・
さあ、まずはみんなで1枚。
この日はお父さんのお父さんと
お母さんのお母さんが来てくれました。
お着物の脇のところから、小さな足が出ちゃってます。
「お父さん固いですよー」と声をかけたら
「こっちだろ?」
「え、おれ?」
思わず
「どっちもだよ!」とツッコみたくなっちゃいましたよ。
3人でも。
やっぱり帽子の付け方がちょっと違ったようで
( 首のところを輪郭に合わせてしまいました )
帽子、一旦なしで、との主役の涙の主張により、帽子は休憩。
可愛いお顔がよく見えていいね。
お父さんのお父さんとも。
あらら、抱っこすると、瞬く間に表情が・・
お母さんにすぐSOSです。
お母さんのお母さんとも。
母になった娘を見つめるお母さんのまなざしにグッと来ました。
写真の納品の時に
「この1枚がとてもすきです 」とお伝えしたところ
「今までの母と私のいろいろが、ぎゅっと詰まっているよう」と感想を届けてくださって
「いろいろ」は私たちの計り知れないことですが
誰が押しても、それなりに綺麗に撮れるこの時代、
そういう写真を届けることができて、本当に良かったなと思いました。
忘れちゃいけない、お父さんともね。
お父さん「笑えませんよ〜」と言っていたけど
ずーっとうれしそうに笑っていましたね。
この辺りで親子3人はご祈祷へ。
お宮参りの撮影は、いつもご祈祷の前後に撮影をさせてもらっています。
ご祈祷の時間も含めて90分ほどが撮影の目安ですが
途中ミルクを飲んだり、おむつを変えてもらったり
赤ちゃんの様子に合わせて撮影をしています。
柔軟さがウリの私たちですので
お父さん、お母さんにもぜひリラックスして撮影に臨んでもらえると嬉しいです。
3人を待っている間に、お父さん、お母さんといろいろおしゃべりをさせてもらいました。
お父さんのお父さんは、息子さんご家族と同居されているそうで
さっきはすぐ泣かれちゃったけど
三十数年ぶりにオムツ替えもしてるんだよ〜
とのこと。
きっと大泉逸郎の「孫」状態なのでしょう。
なんでこんなに可愛いのかよ
孫という名のたからもの。
ご祈祷後は氷川神社裏の桜並木と。
お参りは4月1日でしたが、今年の桜は駆け足だったこともあり、葉桜まじり。
さて、来年はどんな感じで桜を見ているでしょうか?