嶋写真事務所

2月1日3 分

夕暮れの蔵造りでフォトウエディング / 川越

こんにちは。嶋です。

今日は3月にご依頼いただいた和装前撮りをご紹介します。

お二人が撮影場所に選んだのは、新婦さまの地元川越の街並み。

今回は、ご依頼までの経緯、お打合せ、そして撮影までをレポートします!

▷ご依頼までの経緯

前撮りをするなら地元川越で、と考えていたという新婦さん。

同じタイミングで私たちは川越で活躍されるフリープランナーの高橋さん
 
ドライフラワーのune brieseさんと蔵造りでの夜景撮影を企画していました。

SNSでその企画を目にした新婦さまがお問合せをくださり、

企画と新婦さまの要望がぴったり!ということで撮影をご依頼いただきました。

▷ 事前のお打合せ

フォトウエディングの打合せはオンラインにてお願いしておりますが

お二人とはタイミングが合い、高橋さんを交えて対面での打合せとなりました。

事前の打合せでは、写真のことを細かく擦り合わせていくというよりも

お二人の色々をお伺いします。

お二人のことを伺うのと同じように、

私たちのことも少し紹介をさせていただいて

お互いのことが分かることで、当日の撮影をリラックスして楽しんでほしいと思っています。

では、いよいよ当日を迎えて撮影スタートです。

事前の打合せでブーケを依頼された une brieseさんへに伺った際、

「ここでも撮れたらいいな」と新婦さんがこぼした一言から

当日はune brieseさんの店舗で撮影をスタート。

打合せのおかげもあって

お二人とも最初からリラックスされた様子。

次はお店を出て大正ロマン通りへ。

明治元年創業の酒屋、伊勢源さんと。あえてキリッとね。


 
裏道を通って街のシンボル、時の鐘へ。

日が暮れてきて、蔵造りがオレンジに染まってきました。

いい空になってきましたねー。

続いて蔵造りへ。
 
日中はたくさんの人で混み合う街も、日が暮れるに従って落ち着いた雰囲気に。

やまわさんの小道で撮影します。

新婦さんはここで綿帽子にスタイルをチェンジ。

その間に新郎さまもおひとりで。俳優さんみたいですね✨

新婦さんもガラッと雰囲気を変えて再登場。すてきすてき。すごくよく似合ってます。

ラストカットの頃には空が綺麗なピンク色に。


 
実はこの日は撮影のスタート時刻目前まで本降りの雨でしたが

撮影時間になるとピタッと雨が上がり、そして撮影が終わる頃には綺麗な夕焼けが。

悩ましいお天気予報だったため 撮影を決行するかどうか、スタッフも含めとても悩みましたが

雨上がりの夕焼けに染まる川越はとても幻想的で、

特別な景色に「今日で良かったね」とみんなで口々に話して撮影は無事お開きとなりました。

夜景といえば、東京駅や横浜が定番ですが 落ち着いた川越の街並みの夜景も素敵でおすすめです。

気になる方は是非ご相談ください。

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