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挙式撮影 / つきじ治作 【 後編 】

更新日:2023年6月12日


前編を書いてから早10日。


10日の間に梅雨が明け、

一気に真夏がやってきましたね。


さて、つきじ治作さんでの挙式撮影、後編です。


治作さんの結婚式は

持込のカメラマンは神殿後方のみから撮影が可能です◎

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大切な方に見守られて

神前式を終えたらいよいよ御披露宴。

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開場までの間、

ゲストの皆さんは新婦さん手作りのプロフィールブックを楽しんでました。

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お二人のこれまでのこと、これからのこと。



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お二人がみなさんをお迎えして披露宴会場がオープンしました。



治作さんといえば、なんといってもお料理。

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ゲストの方が着席すると

見た目にも美味しい一皿が待っています。

盛り付けも、器もすてき。



開宴に先立ち、新郎さんからご挨拶。

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続いて新婦さんからも。

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乾杯をして、いよいよ楽しい披露宴のスタートです。

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料理長さんからお料理の案内があり

続いてはケーキカットならぬ、米俵カット。

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宝船に乗った山盛りの米俵に、寿の焼印。



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料亭ならではの演出でした。

大きいしゃもじがかわいい。



お二人はここでお色直しへ。

中座はそれぞれのご妹弟と。

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華やか、美人姉妹。


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弟さんは緊張からか

めちゃくちゃ駆け足で中座しておりましたが

一息ついたら良い笑顔。

お兄ちゃんに肩を組んでもらって、なんだか嬉しそうでした。



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お二人がお色直しの間、みなさんはムービーを楽しみました。


お二人は小学校、中学校、高校の同級生とのことで

小学校の入学式の日の写真は隣同士に写っているそう。 お二人曰く、そんなにロマンチックなものではない、

と仰っていましたが、

十分ロマンチックですよね。

その昔、少女漫画で読んだようなエピソードです。



再入場後は新婦さんのご友人からのお祝いのメッセージ。

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愛すべき手作り感。



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きっと一緒に過ごした時間を思い出して

胸がいっぱいの新婦さん。


打合せの時に新郎さんが教えてくれましたが、

結婚に際して新婦さんのご友人から

もし二人の間に何かがあって

仮に彼女(新婦さん)が間違っていても

私たちは100%彼女の味方だから

と言われたそう。


そのエピソードを聞いた時は笑ってしまいましたが

そうなの、女友達って最高なのです。



お祝いのメッセージの後は

妹さんから歌のお祝い。

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新婦さんは美大、妹さんは音大に通っていたそうで

圧巻の歌声でした。


お父様、親戚のおじさまズも思わず立ち上がります。


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こちらにも手のひらに歌詞のメモが。




お開きまでの間、しばしゲストの皆様とご歓談です。

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新郎さんの大学のご友人。

このポーズは、フレミングの法則・・?


理数系は中学で手放した私に教えてください。



ゲストの方との時間も楽しみつつ

治作さんは何と言ってもお料理が自慢の会場なので

お二人も名物の水炊きに舌鼓を打っておりました。

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黙々と食べております。

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いい食べっぷり!

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おー!

新婦さん、

お椀の底を見せつけるように

水炊きをしっかり食べ尽くしておりました!


思い切り食べる新婦さん、かわいいなー。



新婦さんが水炊きを食べきったところで

そろそろお開きに・・

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新婦さんはご両親へのお手紙は読まずに

ご両親も含め、ここに集まってくださった皆さんへの感謝の言葉を。

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お打合せで新婦さんにお手紙は読まないんですか?

とお伺いしたところ

両親だけに感謝を伝えるのも少し違うかなと思い

皆さんへのお礼の挨拶をそれぞれすることにしたそう。


結婚式ってある程度形が決まっていますが

これって私たちには必要かな?

もっとこうしたら良いのかもと

ひとつひとつに丁寧に向き合ってきた二人の思いを感じました。



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新郎さんの挨拶。

新郎さんは新婦さんの親御さんに改めて思いを伝えていましたが

ファインダーを覗きながらグッときました。


しっかりと向き合って思いを伝える姿勢にも

新郎さんの人柄が伝わってきます。



みなさんの大きな拍手に包まれて

披露宴はお開きに。

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披露宴は無事に結びましたが

お二人にはもう少し頑張ってもらって

お開き後、ドレス、タキシードでも撮影をしました。

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会場に残ってくれていた何があっても100%味方のの新婦さんの最高のお友達とも。

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和装も洋装も、うっとりするほど美しいスタイリングでした。


トレンドに流されすぎず

自分に似合うものを見極めた装いは

きっとこれから先、

どれだけ時間が経っても

絶対に色褪せない輝きでした。



早朝から始まったお二人の晴れの日ですが

あっという間に夕暮れの時間を迎えて

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最後に、いつも通り手元の写真を撮って

これで本当に結婚式の1日もお終いです。



以前から、一度治作さんへ伺ってみたいなーと思っていたので

今回お二人にご縁をいただき、とても嬉しかったです。


治作さんのすてきなポイントはたくさんあるので

それは公式HPを見ていただくとして

個人的に、靴を脱いでお祝いの席につけるっていいな〜と思いました。


銀座に程近い場所ですが

一歩足を踏み入れると都心とは思えないような静けさがあり

畳敷の館内も、窓から見える景色も

何だかみんなで温泉にでもきたような

リラックスした気持ちになれる空間です。


お祝いの日を一緒に過ごさせていただきありがとうございました。


それでは今後とも

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