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3歳七五三 / 川越氷川神社 お支度編



こんにちは。嶋です。


今日はいつも見てくれている方にはおなじみ

我らが可愛い姪っ子、みっちゃんの七五三の思い出です。


みっちゃんの七五三はかか( 私の妹 )も着物を着るということで

それならば、と自宅でお支度をしました。


お支度は、私たちがとっても信頼している鳥屋さん。


自宅で支度ってどんな感じ?とイメージが湧かない方もいらっしゃると思うので

時間を追って当日を振り返りたいと思います。



8:15

鳥屋さんとみっちゃんのお家にお邪魔します。


かかの支度からなので

みっちゃんはまだ朝ごはん中。



いつも通りの寝癖。

あとで鳥屋さんに可愛くしてもらおうね♡



今日はここをチョイチョイチョイとしてもらって

キラキラにしてもらうんや

って言ってます。




みっちゃんの着物は私も妹も着たお被布です。


この被布、七五三が間近に迫った時に改めて確認すると

当時私たちが七五三を着た時に付けてしまった食べこぼしのシミが盛大に残っておりまして、、

あちゃ〜と思ったのですが

急いで着物専門のクリーニングに持ち込んだところ

30年越しのシミをとても綺麗に除いてくれました。



8:45

朝ご飯を食べ終えて

テレビを見ながら、ととに歯磨きしてもらいます。




念入りにね!



9:15

かかの支度も終わり、いよいよみっちゃんの支度スタートです。


みっちゃん、気合が入っています。

この力の入った顔が

亡くなった私の父にそっくり。


よくこういう顔でナイター見たり、国会答弁見てイライラしてたな〜と

写真を見て思い出しました。


普段は気づかないけど

写真になると気づくことってありますよね。


写真を通して、みっちゃんに父の面影を見るとは。

やっぱり写真っていいなー。


支度の間はみっちゃんに限らず

みんなお気に入りのテレビやYOUTUBEを楽しみます。



3歳のまなざし。



髪を巻いている間にリップを塗って。


みっちゃんは当時、動物のポーズにハマってまして

これはちゅーちゅータコ。



とととかかも嬉しそうに見守ります。


みっちゃんも

あれ、もしかして、わたし、きょうすごくかわいい・・?

みたいな顔してます。

いつもかわいいけど、きょうはすぺしゃるかわいいよ!



嶋さんが撮ったこの写真、とてもすき。

すずが気になるみっちゃんです。



9:55

さて、ヘアメイクが完成して次は着付け。

「着付けお願いシマス!」





かわいいなー。

みっちゃん、レンズを向けると律儀にピースしてきます。



みっちゃん画伯の大作の中に

ととの描いた3人が隠れていますね。



あ、またピースしてる。

しかも画角を想像してるのか、手を下にしてピース。天才すぎます。



10:10

とともスーツに着替えて、みんな準備が整いました。

みっちゃん少し緊張してるかな?



みっちゃんの着物は私たちが着た被布だったので

お草履と髪飾りは新調しました。



しかし、ここにきてこの日最大の事件が。

みっちゃん、何やら玄関でべそをかいております。

べそかきの原因は

私がプロとしてのお節介で授けた

足袋を履く練習を前もってしておいた方が良い!

とのアドバイス。


その練習で少し痛い思いをしたのか

いざ支度が整ったら

足袋履かない!

履きなよ!のトトとの攻防があり

玄関でベソをかいたのでした。


みっちゃん

お節介しちゃってごめんね。


おばちゃん良かれと思ったのよ。


というわけで、足袋を履かないことには草履も履けないので、

新調した草履は一旦置いといて、ニューバランスで行ってきます。


フラミンゴです。 ( 右頬に涙バージョン )



妹には、みっちゃんとととの玄関での2ショットが一番好きと感想をもらいました。


わたし的にはべそかいてるし、もっとあるだろう

と思いつつも

ちょっとベソをかくみっちゃんが

たまらなくみっちゃんなのだそう。


その感想が母の視点そのもので

この些細な1枚が私も大好きになりました。



ちなみにみっちゃんの3歳の七五三は

絶対日本髪にして欲しい!と、

またお節介なおばちゃんである私は1年前くらいから言っていたのですが

そう思ったきっかけはこちらのお客さまの七五三です。


猛烈にかわいいので

七五三を検討している方も

ぜんぜん関係ない方も

一読されることを強くおすすめします。


では、本番のお詣りは後編につづきます。



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